Lenovoから新たなノートPCが登場、ThinkPadの血は絶えるのか? ん?レノボジャパンのサイトが変だぞ!
本題に入る前に
一昨日から更新がなかなかできない状態で、昨日はついに障害だと。どうなってるんだ!
一昨日からに限らず、だいたい23時過ぎると、いつもやたら重たかったけど、テレホーダイじゃないんだから、何とかして欲しいぞ。
さて、本題
LenovoがThinkPadとは別に独自ブランドのノートPCを新たに発売することになった。
Lenovo 3000 ファミリー
従来のIBM ThinkPadブランドとは異なりLenovoブランドでの国内販売だ。
Lenovo曰く、製造工場はThinkPadと同じ、開発に関しても大和研究所のスタッフが関わり、ThinkPadのノウハウがつぎ込まれている。製品テストもThinkPadと同様に行われサポートも日本IBMのサポートが受けられる。
と言うことらしい。
しかし、写真で見る限りはThinkPadらしさは余り感じられないっぽい。
TrackPointも付いてないし、黒くないし・・・どう見ても別のメーカー製PCだ。
ThinkPadと世継ぎ問題で書いたようにThinkPadを天皇家の系図ともう一度ダブらせてみると、
父方のIBMと母方のリコーが作ったライオスシステムはThinkPad220、230Cs、ウルトラマンPCを開発する。それとは別にIBM独自開発としての530CS、535、560という系列が存在する。これがIBM直系とする。と、なるとライオスは宮家という位置づけになる。
ライオスはその後チャンドラを開発、本家IBMで採用されなかったためにNOSやフロンティア神代、日立等と婚姻関係を結び、IBMとは別に市販される。
チャンドラはその後も独自に発展を続けチャンドラ2に発展、更にエプソンダイレクト等と販売網を広げて発展する。
一報、直系IBMは535Xの後継機種が途絶えてしまい、跡継ぎ問題に発展。
そこで直系に近い男系の血を引く宮家ライオスシステムが開発したチャンドラ2を養子に迎えThinkPad235として跡を継がせることにより後継問題を解決。
それから7年後IBMは中国レノボ社と婚姻関係を結ぶ。そうしてThinkPadX32、X41、X60等IBMの血を引く男系男子の後継者を誕生させてきた。
しかし今回発表されたノートPCはThinkPadとは似ても似つかぬマシンでもちろん名前もThinkPadではない。確かに大和研究所が関与しているという事では、言うなれば男系女子の子供とでも言うべきか。
ThinkPadのブランドはまだ数年レノボが使用できるが、その後このLenovo 3000ファミリーの後継機種しか出なくなってしまえばそれは女系の子供となってしまい、そこにIBMの遺伝子は無くなってしまうのだ。
ところで、今この記事を投稿するためにレノボジャパンのWEBサイトのリンクをはろうと思ったのだが、何か変なことになってるぞ!
« 冷蔵庫(HDD)の中のWinnyは放置しっぱなし(アンチウイルスのパターンアップ等を怠ると)にすると、脆弱性が発生しウイルスに感染し、そのまま利用し続けると、胃腸(HDD)の中身の情報を口や肛門から流出させます。 | トップページ | Winny特需発生か? »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- Emotetが送られてきたのでちょっと中身をのぞいてみた。(3月16日追記)(2022.03.10)
- 今年買ったデジタルガジェット #2018ガジェ収め(2018.12.24)
- 2017年に購入した端末(2017.12.30)
- ブックオフ、ゲオ、ハードオフと回ってきた。(2017.02.19)
- 格安Windowsタブレット購入(2016.01.04)
「ThinkPad」カテゴリの記事
- ThinkPad X220を購入(2014.09.13)
- ThinkPad X121eの液晶交換を自分で実施。なんと無料だった!(2013.01.30)
- ギャー、X121eの液晶パネルが!(2013.01.18)
- ThinkPad X121eにWindows8をインストール(2012.11.09)
- Windows8 優待購入プログラムで32bitから64bitへの移行は?(2012.10.27)
この記事へのコメントは終了しました。
« 冷蔵庫(HDD)の中のWinnyは放置しっぱなし(アンチウイルスのパターンアップ等を怠ると)にすると、脆弱性が発生しウイルスに感染し、そのまま利用し続けると、胃腸(HDD)の中身の情報を口や肛門から流出させます。 | トップページ | Winny特需発生か? »
コメント